とおたんの詩のページです。


by toyatoyapoetry
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カテゴリ:魂( 16 )

ある女の子がいた
その子はとても両親を
愛していた
彼女は病気になった
その病気は見えにくい
病気だったので
彼女の両親は
わからずに
彼女を見捨てた
心を固く閉ざし
門の扉に
鍵をかけた
彼女は懸命に
ドアをたたいた
けれども
帰ってくるのは
虚空に響く
むなしい音だけだった
ドアをたたかれた
両親は
彼女に言葉の暴力を
浴びせた
死んでしまえ
もっと病気が悪くなるがいい
彼女は理解できなかった
どんなに彼女は
言われても
それでも両親を
愛していた
言葉のナイフは
彼女の心を貫いたあと
彼女の手首を
切り裂いた
流れる血にも
彼女は理解しなかった
なんでこんなになったか
自分では知る由もなかった

僕は答えた
よく頑張ったね
君の病気が受け入れられなくて
固く心を閉ざしてしまって
少しでもノックすれば
存在を消そうかとするように
ひどい言葉をいってしまうんだよ
悲しい悲しい心の持ち主なんだよ
でもその悲しさをわかってあげて
君のその愛する気持ちと
ささやかな行いは
必ず天の神様が
みてらっしゃって
扉を開けるチャンスを
くれるから


春風のまだ冷たい
季節の境目
誰にも知られない
悲しい心の叫び
どうか
その悲しみに
祈りが通じることを
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by toyatoyapoetry | 2009-03-13 20:01 |

思い

何かの肩書きの前に
人間であること
それは弱さの代弁ではなく
人間という強さの証であること
人間であること
それは弱いことを受け入れていくこと
生きるということ
それは生ずるもの死すること病むこと老いることをのりこえて
強くすべての中に自らを生かすということ
そういう自分を前にして
自分は自分の目指す何かに向かっていきたい
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by toyatoyapoetry | 2007-01-02 00:55 |

そこに悲しみがあるから
そこに苦しみがあるから
橋を渡すんだ
そこに願いがあるから
そこに叫びがあるから
道を開くんだ
そこに消え行く明かりがあるから
そこに消え行く魂があるから
ともしびをつけるんだ

小さくなるな
こんなもんだと
満足するな

自分がまだまだなのだ
まだまだ知らないことがある

その先の道を

登っていこう
手をとりあって

橋を渡していこう

人生は
歩んだだけしか
見えないけど

本当のところは
誰にも
わからないこと

小さくなるな
小さくなるな

足踏みをやめよう
その先の道
歩いていこう

どこまでも
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by toyatoyapoetry | 2006-07-01 19:17 |

精進

幸せを求めて
何もなく
苦しみを味わい
気づけば
一人たち残された
寂しさ一つ

自分は
一人さへも
幸せにできないのだろうか
自分は
たった一つの
苦しささへものぞくことが
できないのだろうか

たくさんの
無駄なことを
たくさんの
無駄な人生を
歩んだのだろうか

一人を
幸せにさへできない
その哀しみを

誰がわかって
くれるのだろうか

俺は
悲しい

俺は
苦しい

幸せが
花開く
世界を夢見て

幸せが
羽ばたく
世界を夢見て

信じた
結果は

まだまだという
現実

でも
だからこそ
先を進む

でも
だからこそ
先へ向かう

その先の道を
きっと信じて
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by toyatoyapoetry | 2006-05-06 17:36 |

月夜

世間の喧噪に
動かされ
皆の為に
志し
叶わぬ浮き世の
哀しみに
ただ
足りなさを
懺悔して
思い募れど
厳冬の
無明の原野に
たたされて
一縷の光の灯火と
ならんと願う
月夜かな
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by toyatoyapoetry | 2006-02-20 04:09 |

穏やかな心

周りの怒りに
周りの争いに
ときに
自分を見失いそうなことがある

でも
本当に大切なのは

穏やかな自分を
大切にする心

何にも惑わされず
慈しみと
哀しみに
すべてを受け止める
穏やかな心

君の心の
穏やかな平和を
願う心

君の歩みを
大切に思う心

そういう心に
わたしは
なりたい
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by toyatoyapoetry | 2006-02-11 00:26 |

無想

この身は苦しみの集まるところ
いかにこれを楽しみとせん

この心は苦しみを映す鏡
いかにこれを楽しみとせん

身に帰するものに常なるものはなし
心に帰するものに常なるものはなし

ただただ、他が波羅蜜に身も心も生かされて

他が行にこの身は生かされ
他が祈りにこの心は生かされ

ただただ万物に宿る御仏に
ただただ懺悔と感謝を捧げて


ただただ他がために
波羅蜜を修するところに

人を仕合せにする道がある
仏の道がある

そう信じて
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by toyatoyapoetry | 2005-07-22 05:33 |

責める心

自分自身を責める心
自分はダメなんだと思う心は
周りを傷つける
もっと自分に自信を持って
自分を信じて
きっと自分は
周りを幸せにできる
そう信じて
足りないところは
見返って
見返って
次はこうして行こう
傷つけてしまった人には
自分を見返って
二度と同じ過ちはしない
またしても同じ過ちをしたら
また見返って
次こそ同じ過ちはしない
そうやって
そうやって
懺悔して
土台になってくれた人に
感謝して
間違いだらけの自分を
受け止めてくれた
その人に感謝して
前へ進んでいくこと
進んでいくことが
その人への
償いである
そう信じて
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by toyatoyapoetry | 2005-05-29 19:28 |

詩は魂の告白である

「詩は魂の告白である」

詩はとても個人的なこと
共有できないようなことを
共有できる手段
共感を主体として
共有しあうもの

ただ
その詩が
他の人に共感を呼ぶか
謎を呼ぶか。
自分に対しても
共感を生むか
謎を生むか

時には自分でも知らない自分がそこにある

だから
努力しなくていい
なかなかかけなくて振り絞って書く詩もある
それもいい

その詩が生まれてくる過程に
謎めいた詩の先に
その時に感じていたこと、
魂のスピリットがつまっている

だからひとりよがり
自分よがり大いに結構!
全部全部自分のつまってるもの
全部ぶつけてぶつけてぶつけまくって
書いていい
人がどう思うのを意識してじゃなくて
これで全部自分だしきったか
だしきってでいいんじゃないかな

そう僕は思う
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by toyatoyapoetry | 2005-05-29 18:26 |

思い

何かを信じること
信じて疑わないこと
素直に信じれること
何も確証はない
でも確信がある

進んでいく方向が
分からないところ
その先に道がある
そう信じていくこと

自分の人生が
人を幸せにするために
あるということ

一つ一つの行いが
どれだけ
誠がこもっているか
常に見返っていくこと

そこに確かなものが
生まれてくる

そう信じて
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by toyatoyapoetry | 2005-02-14 02:35 |