とおたんの詩のページです。


by toyatoyapoetry
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<   2006年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧

空を見上げた。気がつくと空はもう秋だった。夕暮れの薄茜色の穏やかな日の光は雲の海に乗ってゆっくりと流れていた。一筋の心の涙がみえない雫となって頬を伝わっていた。気がつくと空はもう秋だった。今度君を見るのはいつだろうか?ぼんやりそんなことを考えた。
取手の駅の片隅にじべたに座る僕はジーパンの薄汚れたすなぼこりを少し払って3ミリのスーパーライトを揉み消した。
僕の季節はまだ秋には少し早すぎる。でも、いつかあんな素敵な空になってみたいなとちょっとだけ心で呟いた。
心の季節はまだ蜩の声は似合わない。
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by toyatoyapoetry | 2006-08-31 16:57

格言

ひとりで生きようとするものは、人間として成功しないだろう。心は、他人の心と通い合わなければしおれてしまう。自分自身の思いのこだまを聴くのみで、他の人のインスピレーションを見い出すことがなければ、精神もしぼんでしまう

パール バック
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by toyatoyapoetry | 2006-08-18 20:32

格言

現実を直視せよ。世界をありのままに見よ、こうあってほしいという目で見てはならない
ジャック ウェルチ
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by toyatoyapoetry | 2006-08-18 20:23

ハラミツ

喜んで大切にするものに対して自らを捧げていける人は
そうでない人よりも自由である
奪わない行いを喜んで大切にするものに対して捧げていける人は
そうでない人よりも自由である
すべての辱めを忍ぶ行いを喜んで大切にするものに対して捧げていける人は
そうでない人よりも自由である
怠けない精進する行いを喜んで大切にするものに対して捧げていける人は
そうでない人よりも自由である
一つ一つに集中して行うことを喜んで大切にするものに対して捧げていける人は
そうでない人よりも自由である
最高の知恵を喜んで大切にするものに対して捧げていける人は
そうでない人よりも自由である

わたしは自由でありたい
どこまでも
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by toyatoyapoetry | 2006-08-13 06:55

仲間

仲間とは
自分が
まことを
貫ける
相手をいう

仲間でないとは
自分が
まことを
貫けない
相手をいう

つまり
大切に
できる人か
どうかだ

仲間になれないのは
その人の
身に慣れる人か
どうかなのだ
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by toyatoyapoetry | 2006-08-11 07:56

本当のところは
すべての人に
わけへだてなく
仏の性が
花が開くように
その瑞相が
あらわれる
そんな世界が
見たいのだ
現実は
多くの目を覆うような
たくさんのことが
見えてきて
悲しく思い
辛く思うが
ひとえに見たいのは
ただただ
穏やかな
分け隔てない
仏の性の
瑞相が
花が開くがごとく
咲いて欲しいと
願っている
自分がいるのだ

現実を前にして
決してくじけないこと
自分は見えないが
信じて前を
向いていくこと

計らっては
何も見えてこない
信じて
行っていく中に
今まで見えない物が
見えてくる

前へ進んでいくこと

自らが
礎になって
歩んでいくこと
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by toyatoyapoetry | 2006-08-10 07:40

一端

自己の主観を不断の忍耐で客観に置き換える無相の行
そこに仏の道の一端がある
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by toyatoyapoetry | 2006-08-06 12:11

東京の夏は
キナ臭い
国粋主義の
おだやかな
風の中に
素敵な詩と
ばからしい
喧噪に囲まれて
暑い日を
奏でている
その先の日本の
素敵な詩を
失いかけている中で
世界のあちこちの
柔らかい全体主義の影に
愛国主義の
幻想に囲まれて
人間の尊厳を
いつのまにか
失いかける





自分よりも
大切なものを
見つけられずに
自分よりも
大切なものが
そばにあるのに
信じて守ることができずに
現実の重さの中に
つぶされそうになる
先の見えない
道の中で
その先の
不確定の
刹那の中に
信じる心を
失いそうになる
今ある
確かな物を
大切に守る
大切に創りだす
勇気を
失いそうになる
前をむく
勇気を
失いそうになる
僕は今
何を見ればいいのか
僕は今
誰に心を開けばいいのか
ぎりぎりの
心の中で
必死に出てきた言葉
『僕にはまだ
大切にするものがある』
さあ
一歩前へ踏み出そう
さあ
一歩前へ踏み出そう
自分を大地にして
大切にするものを
守っていこう
切り開いていこう
小さな一歩
先の見えない一歩でも
まだ見ぬ
その先に道へ
一歩踏み出していこう
そう思った

東京の夏は
いつのまにか
暑い炎を奏でていた

まだ暑い
僕の夏を
僕は知らない
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by toyatoyapoetry | 2006-08-04 21:12