冬の空
2008年 12月 25日
おだやかな
小さな太陽が
やわらかに
頬を照らす
いたずら好きな
暴れん坊の
さむかぜが
通り行く人の頬を
面白そうになでていく
僕はふと
空を見上げた
冬の空は
高くて
今の僕には
ちょっと手が
届きそうにない
なんか切ない
気持ちになった
遠くで
声にならない声で
おだやかに微笑みながら
やわらかい雲と一緒に
歌を歌っていた
遠い
遠い
冬の空
小さな太陽が
やわらかに
頬を照らす
いたずら好きな
暴れん坊の
さむかぜが
通り行く人の頬を
面白そうになでていく
僕はふと
空を見上げた
冬の空は
高くて
今の僕には
ちょっと手が
届きそうにない
なんか切ない
気持ちになった
遠くで
声にならない声で
おだやかに微笑みながら
やわらかい雲と一緒に
歌を歌っていた
遠い
遠い
冬の空
by toyatoyapoetry
| 2008-12-25 15:35